ジムには「ラットプルダウン」という筋トレマシンがあります。簡単に使うことのできるマシンではありますが、正しく鍛えるにはポイントを抑えておく必要があります。
ここでは正しいラットプルダウンのやり方について解説していきます。これからジムに通う方や現在ジムに通っている方、マシントレーニング初心者の方の参考になれば幸いです。
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ジムには「ラットプルダウン」という筋トレマシンがあります。簡単に使うことのできるマシンではありますが、正しく鍛えるにはポイントを抑えておく必要があります。
ここでは正しいラットプルダウンのやり方について解説していきます。これからジムに通う方や現在ジムに通っている方、マシントレーニング初心者の方の参考になれば幸いです。
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僧帽筋を鍛えるウェイトトレーニング「シュラッグ」のやり方について解説していきます。
がっちりした背中を手に入れたい方はぜひこのシュラッグで僧帽筋を鍛えてみてください。
まずはシュラッグで鍛える「僧帽筋」について見ていきましょう。
僧帽筋は首あたりから背中の上部あたりの筋肉のことです。僧帽筋の主な機能としては、肩甲骨を引き上げるのに用いられます。
僧帽筋を鍛えることで背中の厚みが増します。そのため、盛り上がったたくましい背中を手に入れるためには僧帽筋の筋トレが欠かせません。
シュラッグを行う際に、バーにウェイトをセットして行いますが、難しい場合はダンベルで行ってもかまいません。
シュラッグを行う上で重油なのは、しっかりと僧帽筋の力を使って行っているという意識です。反動を使ったり、腕の曲げ伸ばしで行っては意味がありません。肩の力でバーを上げるというのは、肩をすくめるイメージで行うと良いでしょう。
また、シュラッグを行う際には余計な力を抜いて、ゆっくりと行うことが重要です。そして、まっすぐな姿勢を維持したまま行い、前傾後傾しないように注意しましょう。特に疲れてくると腰を反らせることで持ち上げたくなってしまいますので、疲れたときこそ姿勢を意識して行ってみてください。
回数は10回を3セット行うようにしましょう。1セット目は負荷をかけて、2,3セット目で抜くというやり方も良いでしょう。
シュラッグの正しいやり方について解説していきました。僧帽筋を鍛えるのには効果的な種目ですので、ぜひ実践してみてください。ジムに通っていないからできないという方は、ペットボトルに水を入れたり、ダンベルを用いたりして行ってみてください。
動画引用元:僧帽筋のトレーニング種目「シュラッグ」のやり方と効果を解説
【参考URL】
広背筋の強化 2つの種目を組み合わせて広背筋をパンプアップさせる
ライター:terasawa4491
ボディービルダーのような逆三角形の体ってあこがれますよね。
バランスのとれたたくましい体を手に入れるには、腕やお腹だけでなく、背中の筋肉もしっかり鍛える必要があります。
今回はダンベルを使った、背中を鍛えるトレーニング法をご紹介します!
背中の筋肉(背筋)は腹筋などと違い目視で確認できないため、どこの筋肉がどのようにはたらいているのか、なかなか分かりづらいですよね。
まずは、背筋の構造とそれぞれの役割を見ていきましょう。
上記以外にも大円筋や菱形筋などの筋肉がありますが、背筋の中で特に大きなはたらきをしているのがこの3つの筋肉となります。
これらの筋肉をバランスよく鍛えてあげることで、広く厚いたくましい背中を手に入れることができるのです。
では実際に、背中を鍛えるためのトレーニングをやっていきましょう。
今回は、僧帽筋と広背筋に効果のある2種目をご紹介します。
ダンベルを持った腕をみぞおち側(背中側)に引く動きをするので、インクラインベンチなどうつ伏せ状態になれる台を用意しておいてください。
筋トレ初心者の方は、7~8kgくらいのダンベルからスタートしましょう。
慣れてきたらダンベルを重くしても良いですが、腕の上げ下げが無理なく行える重量の物を選ぶようにしてくださいね。
背中トレーニングで十分な効果を得るには、背中の筋肉をしっかり収縮させることが重要です。
反動を使って腕を上げると肩甲骨がうまくよらず、背中の筋肉を収縮させることができないので注意しましょう。
また、腕の上げ下げをする時は、肩や腕になるべく力を入れないようにしてください。
別の筋肉に力が入ってしまうと背中にうまく刺激を与えられないだけでなく、フォームが崩れて気づいたら腕のトレーニングになっていた、なんてことになることも……。
普段はなかなか意識しない背筋ですが、体を支えるための重要な筋肉の1つです。
背中をしっかり鍛えることで、バランスのとれたたくましい体を手に入れられるだけでなく、健康状態にも好影響を与えてくれるので、日々のトレーニングにぜひ取り入れてみてくださいね♪
動画引用元:ダンベルのみで背中を鍛える筋トレ!初心者さんにオススメ背中トレーニング
【参考URL】
筋トレでかっこいい背中を手に入れるためのメニューと基本構造を紹介
【完全版】背中のトレーニングはこれをすればOK!背筋を鍛える筋トレ10選
ライター名:miya270
懸垂は腕で鉄棒を引きつける運動なので、よく腕の筋トレだと勘違いされます。
しかし、懸垂では腕ではなく背中の筋肉、特に広背筋を鍛えるのに効果的な筋トレ方法になります。
腕に効かせるやり方もありますが、ここでは最もオーソドックスなやり方で広背筋に効かせる懸垂のやり方について解説していきます。
懸垂の一番重要な注意点としては、広背筋の筋肉を使って行っている意識を持つことです。
しっかりと筋肉が収縮していることを感じながら行わないと、広背筋に正しく効かせることはできません。
腕の曲げ伸ばしで体を引きつけるのではなく、肘を下げて肩甲骨を寄せることを特に意識して行うようにしましょう。
その他の注意点としては、胸は張った状態を保ち、姿勢を崩さないように行いましょう。
体を引き付ける際は、勢いを使うのではなくゆっくりと行うようにしましょう。
懸垂はやり方によって鍛えられる筋肉の部位も変わってきます。
ここで解説したやり方を行えば効果的に広背筋を鍛えられるので、ぜひ実践してみてください。
以下の動画が参考になるので、合わせてご覧ください。
動画引用元:【筋トレ】背中を鍛える懸垂のやり方【広背筋】
今回ご紹介するのは、自宅で出来るシーテットロウのやり方です。
このトレーニングは、憧れの逆三角の背中を作ることにつながるトレーニングです。
逞しく美しい体を目指してぜひ挑戦しましょう!
シーテットロウで鍛えることができるのは、広背筋と僧帽筋です。
広背筋は背筋の中でも大きな筋肉で、背中の形に大きくかかわってきます。
広背筋を鍛えることで、女性なら引き締まったしなやかで美しい背中、男性なら理想の逆三角形の逞しい背中に近づくことができるのです。
また、この筋肉を鍛えることでものを引く力が強くなるため、弓道での動作の安定、ボートでのオールをこぐ動作など、パフォーマンスの向上も期待できます。
まずはトレーニング用のチューブを用意します。
これから購入予定の方は、固めのチューブを選ぶことをお勧めします。
チューブを用意したら、2つ折りにします。
この時、自分に合わせた負荷となるよう折る回数を調節してください。
長くて柔らかめのチューブなら、4~5回折りたたんでも良いでしょう。
チューブの負荷を調節したら、足を前に出して座り、足の裏にチューブをひっかけましょう。
チューブの負荷に合わせ、チューブを持つ位置、膝の曲げ方を調整します。
手持ちのチューブの負荷が弱い場合は、足を伸ばし気味にすると負荷を大きくかけることができます。
微調整ができたら、胸を張って腕を後ろに引いていきます。
限界まで後ろへと引き切ったら、ゆっくりとチューブを緩め元の状態へ戻りましょう。
引くときよりも、元に戻す動作をゆっくり行います。
このときポイントとなるのは、猫背にならないようにすることです。
胸を張った状態で肩の力を抜き、肩だけが前に出ている状態から肘を後ろに引くように心がけます。
自宅で背筋を鍛えるのは意外と難しもの。
しかし、チューブを使うことで効果的で簡単に自宅でトレーニングができます。
ぜひ挑戦してみましょう。
動画引用元:効果覿面!自宅で出来る最高の背中トレーニング【筋トレ】
【参考URL】
シーテッドローイングの効果とやり方|マシンやチューブで背筋を強調したやり方から全身運動のやり方まで
ライター名:SAI
デッドリフトは、さまざまある筋トレの中でも基本的な種目であり、なおかつ重要な種目のひとつでもあります。
フォームを習得するのが難しいですが、マスターすれば絶大な効果を発揮します。
主に背中を構成する筋肉と、ハムストリングス(腿裏)や大臀筋など、体の背面に効果的なトレーニングです。
ハリや躍動感など、美しい背中を演出できるだけでなく、ヒップアップにも有効なので、女性にとっても是非ともマスターしたいトレーニングと言えるでしょう。
バーの持ち方には、オーバーハンドグリップ(順手)とアンダーハンドグリップ(逆手)、この2つをミックスして行うミックスグリップがあります。
重い重量を扱う場合にはミックスグリップが最適ですが、握力を強化したい場合には、両手共に順手で握るダブルオーバーハンドグリップで練習します。
デッドリフトは、高重量のプレートをつけたバーを両手で握り、全身のバネを使って持ち上げます。
重量を支えるための握力も必要なのです。
トレーニングは、動作だけでなくセットアップから丁寧に行いましょう。
動画引用元:【肉体】正しいデッドリフト講座【改造】 AF版
【参考URL】
デッドリフトの効果|種類別のフォームや、バリエーションの紹介
ワンハンドローイングは、主に背中にある筋肉を鍛えるトレーニングです。
カッコいい背中を作ることは肉体改造には欠かせませんよね。
ダンベルを使用するので、スポーツジム等に通っている方や自宅にダンベルがある方はぜひ試してみてください。
今回紹介するワンハンドローイングは、背中全体の筋肉を鍛えるトレーニングで、広背筋、三角筋、僧帽筋等にアプローチ出来ます。
広背筋は、脇の辺りから背中に広がっている、人体で一番大きな筋肉です。
三角筋は、肩関節を覆っている筋肉です。
僧帽筋は、首の根本辺りから、背中の真ん中辺りまでに広がっている筋肉です。
背中の筋肉全体を効率よく鍛えることで、逆三角形の身体を手に入れたいですね。
必要な道具
・ベンチシート等の台
・ダンベル(15回程度行える重量)
・リストストラップ(握力を補助する為の道具。あればでOK)
1.以下のように、スタートポジションを作ります。
2.1のポジションを崩さないように、ダンベルを握ります。
3.脇を開けず、肩甲骨を寄せるようなイメージでダンベルを脇腹辺りまで持ち上げます。
4.ゆっくりとダンベルを下ろします。
5.2~4の動きを10~15回繰り返します。(全部で3セット程行います)
背中の筋肉が疲れてくると、腕の力で持ち上げてしまいがちです(代償動作と言われています)。
これでは、背中の筋肉を鍛えていることにはならないので、常に背中の筋肉で持ち上げることを意識しましょう。
比較的動作が簡単で、初心者にも行いやすいトレーニングです。
ダンベルの重量を自身の筋力に合うよう調整して、ぜひ試してみてください。
今回紹介する動画は、三角筋と僧帽筋の2つの部位を同時に強化するために行うトレーニング「アップライトローイング」のやり方を紹介します。
早速やり方ですが、
・拳2個分ぐらいの隙間を開けてバーベルを持つ
・肘から持ち上げるイメージでバーベルを真っ直ぐ上に持ち上げる
・手で持ち上げるのではなく、肘を高く上げて、肘でバーベルを上げているイメージで行う
以上になります。
難しいトレーニング方法ではないので、初心者でも手軽に出来るトレーニングだと思います。また、バーベルを持っていない方も多いと思いますが、バーベルではなくてもダンベルで代用できるトレーニングです。
やはり一番意識するポイントは「肘」の使い方です。筆者も実際にやってみましたが、これまで筆者がアップライトローイングをやるときは、握っている手(グリップ)を意識しながら、真っ直ぐ上げてましたが、今回は肘を意識してやってみたところ、全然違いました。特に僧帽筋の伸縮を感じることができ、僧帽筋にかなり効いている感覚になりました。
肘を高く上げた時に、特に伸縮を感じますので、肘を使って高く上げる(顔の目線の位置ぐらいが目安)と、より効果的なトレーニングにつながります。
では動画を参考にしてみてください。
動画引用元:アップライトローイングで三角筋や僧帽筋に効かせるやり方を解説
今回紹介する動画は「ダンベルシュラッグ」の正しいフォームについてです。僧帽筋を鍛えるトレーニングとしては、基本となるトレーニングですので、是非知識として入れておいた方が良いでしょう。
僧帽筋については、様々なスポーツで活躍する筋肉ですが、肩甲骨の上方回旋、挙上、内転の時に活躍する筋肉です。肩甲骨の動きを補助する役目や三角筋(腕を振る)の動きを補助する部位となります。
■ボールを投げる・打つ
野球、バレーボール、バスケットボール、ハンドボール
■持ち上げる・引き付ける
ラグビー、相撲、レスリング、柔道、ウエイトリフティング、ボート
■腕を振る
水泳、ボクシング
などのスポーツに活躍するのが僧帽筋です。
では、トレーニングのやり方ですが、
・両手でダンベルを持ち、太ももの前に置く
・僧帽筋を意識しながら
・両肩が耳に付くようなイメージで
・首を前傾に45度ほど傾けて
・ダンベルを持ち上げる
・ダンベルを下す際は、僧帽筋の伸縮を感じながら、ダンベルをコントロールしながら下す
以上のやり方になります。
大事なポイントは、両肩が耳に付くようなイメージで行うことと、ダンベルをコントロールしながら下すです。要は僧帽筋の筋肉の伸縮を感じながら行うこと、なのですが、耳に付くようなイメージというのは、しっかり上げ切る、ということです。可動域が大きい部位ではないので、意識せずに普通にやってしまうと、少ししか上げずに終わってしまいます。そうなってしまうと効果が半減してしまいます。
動画の方がやっている通り、しっかり上げ切ることが非常に大事です。そして、ダンベルを下げる際も、ダンベルの重さを利用して「ストン」と下すのではなく、ダンベルをコントロールするように、ゆっくりと下げ切ることが大事です。ここでストンと落とすと、これもまた効果半減となります。
正しいフォーム、正しいやり方でトレーニングを行うと、効果が大きくなりますので、しっかりと覚えましょう。では動画を参考にしてください。
動画引用元:【肩の筋トレ】「ダンベルシュラッグ」広範囲の僧帽筋を鍛えるトレーニング
僧帽筋は、首から背中にかけて広がっている筋肉です。スポーツと僧帽筋は結び付きにくいと思う方が多いと思いますが、実は物凄く大事な部位の一つです。
僧帽筋は、肩甲骨の動きの補助や腕を上げる動きの補助の役割になります。なので、特に引っ張る動作や持ち上げる動作に効果的です。ラグビー、柔道、レスリング、ボート、ウエイトリフティングなど、パワー系のスポーツが活躍する筋肉ではありますが、肩甲骨に関しては、野球、テニス、バレーボール、水泳など多くのスポーツにも関係するので、どのスポーツでも必要な筋肉と言えます。
今回紹介する動画は、僧帽筋を鍛えるトレーニングとして代表的なトレーニング「シュラッグ」のやり方を紹介します。
・肩幅に足を開いて、バーベル(ダンベルでも可)を持つ
・肩だけを真上に上げる
以上になります。
とても簡単なトレーニング法ですが「可動域」と「重量選択」がとても重要になります。
肩を真上に上げるだけの動作になりますので、可動域がそもそも狭いトレーニングです。なので、MAXに肩が上がる位置と下がる位置をしっかり覚えた上で、そのMAX可動域をキープできる重量を選択すると良いです。あまりに重たいと、肩が上に上がらず可動域がかなり狭くなってしまいます。無理せずに可動域はしっかり確保しましょう。
では動画を見てシュラッグのフォームを学びましょう。
動画引用元:僧帽筋のトレーニング種目「シュラッグ」のやり方と効果を解説